第11回アマチュアCGAコンテスト
上映会レポート
(4月4日)

もはや定番のCGAコンテストですが、今年も中野ZEROホールで行われました。
実は今まで一度も上映会に行ったことがなかったので、
ハードの展示にも期待して、見物に行ってみることにしました。

*CGAコンテストについて*

アマチュアCGAコンテストとは、パソコンを使用したアマチュアのオリジナルCG映像作品のコンテストです。使用機材等は問わず、プロでもプライベートで作成したものなら参加できます。
主催しているDoGAは京大マイコンクラブなどが中心になっているアマチュア集団で(現在は一部法人化)、初期はX68000をメインのプラットホームとして、DoGA−CGAシステムなどのオリジナル3D制作ソフトの作成などの活動を行っていました。そのため、CGAコンテストも当初はX68000を使用した作品が多かったのですが、近年はAT互換機+LightWaveなどを使用した作品が大半を占めるようになってきています。



桜の綺麗な通り。左手奥が中野駅方面。
会場の中野駅は中央線で新宿から一駅です。駅を南口から出て左手に向かって進んでいくと、やや細目できれいに整備された道がありますので、ここを真っ直ぐ歩けばZEROホールに着くことが出来ます。途中にコンビニが一軒ありますが、食べ物はほとんど売り切れ状態なのでお昼は他で調達しましょう。なお、会場内は飲食禁止です。
開場は12:30(実際は12:20)ですが、着いたのは12時を少し過ぎた頃でした。整理券(これを貰わないと入れない)の番号は460番くらい。この日は近くでガンダム関係のイベントがあるとかで、いつもより来場者は少な目だったそうですが(800人を下回るぐらいか?)、だいたい12時前ぐらいに来れば席の確保に問題はなさそうです。
ちなみに入場は無料です。


開場前の様子。これでも少ない方らしい。


ビデオ販売コーナーの行列。本数は十分足りていた様子。
ロビーの入り口で整理券とパンフレットを交換して無事入場。早速ハードの展示を探しますがどこにも見当たりません。係の人に聞いてみると、今年はハードの展示は無しとのこと。おそらくフェスタ68が来月にあるからだろうとかってに納得して諦めます。
一方、ロビーではビデオの販売に行列が出来ています。過去のCGAコンテストの作品の他、ロマのフ比嘉さんの最新作の入ったビデオも販売していました。ビデオはあわてなくても買えるので、とりあえず席を確保しましょう。
ビデオも購入して、後は上映をひたすら見るだけということでホールへ。作品ビデオも販売しているのに、なぜかビデオを回す人が目立ちます。
実はビデオに収録されない(できない)作品の上映があったりするのでした。


ホール内は十分広い。二階席もあり。

(ここからはデジカメじゃ撮影できないので、テキストオンリーですが・・・)

会場でのいろいろなこと

上映作品について

その他の作品

その他


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